校長→附高生:01(2016/8/29):内輪差

飯島校長の専門は, 数学教育学。いろいろな学校や教育センターなどで, 学校の先生向きに模擬授業をすることもある。
「日常生活の中で目にしていても, 教科書には書かれていないから, 答えを知らない」問題を出して, 先生方に「その場で考える」ことで生徒の気持ちになっていただき, 授業をどう構成していくかを一緒に考えることが多い。

次の問題は, 5/23に附属高校の中で, 先生方に考えてもらった問題。

問題

上の写真を見て, 何を感じるだろうか。

まずは, 「バスが曲がるときは危ない」と思ってほしい。
バスが曲がるとき, 後輪は前輪よりも内側を通過するので, 前輪に牽かれなくても後輪に牽かれてしまうことがあるからだ。
これは「内輪差」と呼ばれている。

(1) 内輪差はなぜ起こるのだろう。図解説明してほしい。
(2) バス以外の乗り物でも, 内輪差は起きるのだろうか。たとえば自転車は?
(3) 内輪差が起きない乗り物って, あるのだろうか。そのときに仕組みは(1)とどうちがっているのだろうか。図解説明してほしい。

校長室のオフィスアワー

木曜日:昼休み – 17時(月曜日:昼休みなども可能)。ドアを開けておきます。生徒のみなさんの訪問を歓迎します。
上の問題の解答でも,質問でも, もちろんそれ以外に話してみたいことがあったら, 気軽に訪問してください。
もちろん, 先生方と一緒に考えもらうのも歓迎です。